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源氏物語の飾り皿
¥3,000 税込
SOLD OUT
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源氏物語「梅枝」の巻のワンシーンが描かれた飾り皿です。
直径約27cm、高さ約4cm。
大正時代〜昭和初期にかけてのもの。
明石の姫君の裳着(もぎ)に先立ち、光源氏は六条院の女性たちに二種類のお香を調合させ、競わせました。
まだ幼さの残る明石の姫君が手に取っているのは、他ならぬ父光源氏の調合したお香でしょうか。
銘などはなく、かなりあっさりした描かれた方ですが、表情と指先が活き活きとしていて、眺めているうちに心が和む厚手の飾り皿です。
※写真の皿立ては附属しません。予めご了承ください。
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